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愚問
作詞 月魚
部屋の明かりを消して
ベッドにもぐりこんだ
枕元の携帯
未練がましく 消せない電源

かけてこないで
かけてきて
嗚呼、自分で自分がわからない

傷付け合うだけの恋は
もう終わりにすると決めたのに
どうしても断ち切れない
昨夜の肌のぬくもりに震えていた





鳴り響く着信音
コールを数えながら
握り締めた携帯
涙で霞んだ あなたの名前

諦めないで
諦めて
嗚呼、どうしたいのかわからない

傷を舐め合うような恋は
これで最後にすると決めたのに
どうしても忘れられない
愛し合った記憶が邪魔をしていた

青いシグナルが照らし出す
暗い心と部屋の片隅
瞳を奪われたまま
いつまでも いつまでも 泣いていた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 愚問
公開日 2007/08/07
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 意地っ張り。
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