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月の光
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| 作詞 月魚 |
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人の波を掻き分けて
ネオンの海を泳いでた
高層ビルの屋上で
星の行方を尋ねてた
地上（ここ）にはもう何も無いと
泣く事を止めた赤い瞳
もしも刹那を積み重ねた向こうに
優しさがあるのなら
もう少しだけ・・・
月夜の海で魚は跳ねる
人の群れに流されて
都会の砂漠を彷徨った
公園の揺り籠で
燻んだ夜の夢を見た
地上（ここ）にはもう何も無いと
全てを諦めた赤い瞳
もしも刹那を積み重ねた向こうに
篝火があるなら
もう少しだけ・・・
月の砂漠で蠍は笑う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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