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僕らの世紀末
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作詞 TBOTC |
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君の声が遠くなってく
汽笛鳴らす黒い列車であの遠くに在る街まで行こう
君が小さく好きと言った
煙を出し走り出した汽車の窓から顔を出して僕も大好きと言った
後悔しながらも僕は行くのさ
今更じゃ後戻りなんて出来ないから
先の見えぬ未来目指し僕の身体を乗せて行く
時代は世紀末を迎えている
僕は夢を抱きながらも君の事を考えているよ
写真も何も持たずに行く 切なくなるから
あの街も越えて行く 目指すは遥か遠く
君はずっと此処に居る 僕の心に
後悔しながらも僕は行くのさ
今更じゃ後戻りなんて出来ないから
夢を抱き前を向き 時には雨が降り
心の君と一緒に僕らは未来へと...
あれからもう何年経ったろう
君からの手紙も山の様に僕の部屋を埋め尽くしている
君が遠くで好きと言った
手紙を読み耽って泣いてる夢を叶えた僕も大声で大好きと言った
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