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灯火
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| 作詞 空魔 白虎 |
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灰色の憂鬱な空
何故だろう涙が溢れる
どうしても離れていく
祈りも遠く 届かない
何時もの場所に
キミはいない
駄目になっちゃいそうだよ
早く此処へ来て…
平和だとか言っても
それは単なる理想
戦いは終わらない
人がいる限りは…
だからせめて
命だけは守り抜いて
願う 瑠璃の夜空に
何時までも俯いたまま
何も言えずに立ちすくむ
どうしても見つからない
手を延ばしても届かない
嗚呼…今までの
空は無い
闇に消えちゃいそうだよ
小さい灯火が…
幸福だとか言っても
それは単なる夢
争いは終わらない
人がいる限りは…
だからせめて
心だけは守り抜いて
望む藍色の天輝に
消えてゆく
光に手を延ばす
喪いたくない
どうか…
平和も幸福も全て
空想かもしれない
だけどこれだけは分かる
消滅ちゃいけないモノが
在ると云うことは……
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