|
|
|
希望のゴミ屑
|
作詞 ж怜哉ж |
|
朝の匂いが 漂った部屋で 独り陽を浴びた
昨日の夜から 悩んでたことは 心に詰め込んで
重たくなった 身体中がぎこちなくて 苦しいよ
“やり残したこと”があると 悔やんだ涙でしわくちゃ
ボロきれのような憧れを 未だ 抱きしめたまま
いらないものだけを捨てて 綺麗になっていたつもりだ
分別できるほど 年老いてはいないけど
僕ら希望のゴミ屑だから 綺麗好きのこの世界で
煌めくすべを求めながら もがき生きている
脱ぎ捨てたシャツ 溜めこんだ袋 無造作に寝転がる
散らかったまま 整理のできない 心の戸惑いが
自由の意味を 片付かない部屋から 探してる
思い通りにいく利便さが 僕らの身体を蝕んで
都合のいい言い訳をただ 用意して 過ごしてる
汗だくになった笑顔は 少し醜いかもしれないな ah ah
泥まみれになった過去は 割と簡単に洗い流せる だから
眼を伏せてばかりの生き方を捨てるんだ 僕ら希望のゴミ屑
いらないものだけを捨てて 綺麗になっていたつもりだ
分別できるほど 年老いてはいないけど
僕ら希望のゴミ屑だから 綺麗好きのこの世界で
煌めくすべを求めながら もがき生きている 生きている
|
|
|