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FIRE(仮決め・第二稿)
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| 作詞 (株)リアリガ |
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心を折るように 雨は優しく落ち
息もできる程の 無情な向かい風
立ち止まる時間が 傷を深く抉る
竦みそうな足で 踏み出した始まり
砕けて落ちた夢たちが
導く未来 悪意の渦中でも
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道を今 歩み出す
吹けば消えそうな灯火だけど 揺れながら強く燃えている
足に絡みついた 妬みが重くなる
疲れ果てた時に 囁く甘い声
迷いの森を抜け 辛苦の山を越え
目の前に広がる 果てしない地平線
諦め散った影たちが
導く未来 暗雲を呼んでも
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道を歩み続ける
鈍い痛みで倒れ込んでも 這いつくばって ただ前へ 前へ
痛みを叫ぶ夢たちを
踏み越えてでも 誓った未来へ
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道を歩み続ける
吹けば消えそうな灯火は今 大きく強く空を目指す
見えぬ明日を手探りながら 終わらぬ道を駆け抜けていく
雨が地を濡らし、風が荒れても 胸の中で火は炎となり
闇夜の明日を照らしていく
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