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HERO
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| 作詞 (株)リアリガ |
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朝は早くて空腹状態 昼はコーヒー、カ○リーメイト
夕方五時に軋む上体 歪む視界にビタミン錠剤
頭の中で休みを頂戴 両手上げなきゃ電車に乗れない
コンビニばかり身体がもたない 温かい家庭を持ちたい
声が聞こえる 壁の向こう 愛の営み 疲れて眠る
時間削って頑張ってんだ それを咎める なんだってんだ
期待背負ってテンパってんだ 終わりよければ万々歳だ
無理に飲まされ酔っちゃったんだ 終電逃してタクシー来いや
財布の中身減る一方だ 日々精進の精神論
声が聞こえる 壁の向こう 別れ話 ざまぁみろって叫んだ
世界を救うヒーローになんてなれなくてもいい
誰かの為に ただ一人を笑顔にできればいい
いつか… いつか…
休みあっても用事はNOTHING 外食しても牛丼ONLY
夕方六時、結局GO HOME 出会いないからいつでもLONELY
懐かしくなる学生時代に こみ上げる感情に敗北
元カノなんかに電話しちゃって 何やってんだか分からない
音が聞こえる 壁の向こう 数回のコール ｢もしもし｣ 電話切った
未来を守るヒーローになんてなれやしないけど
未来の為に ただ明日を楽しく生きてたい
朝は早くて空腹状態 昼も食えずに山積み問題
夕方五時じゃ帰宅は出来ない それでも何故か頑張ってんだ…
世界を救うヒーローになんてなれなくてもいい
誰かの為に ただ一人を笑顔にできればいい
それがいつになるかなんて 分からないけど きっと
めぐり会える それまでは我が身を救うヒーロー
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