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もれみず
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| 作詞 くろやな宅急便 |
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滴るしずく 呆然と立つ私
人は耐えてる 水の入ったビニールのように
いつもはち切れそうで 割れそうで もっと大丈夫？で
そんな中でいつも耐えてる 気の付かない物質の中で
でも 気づいてしまえばもう 手遅れ
もうはち切れた痕 水は袋に戻ることはない
あのまま耐えてれば良かったのか 少しの残留感がほのかに傷付き残る
嫌だったの あのまま私の中の私自身が消えていきそうで
怖かったの このままだと目の前まで霞みそうで
返して あの時の美しさを
耐え切れなかったの このままなんて
死しても逃がれようとしたけれど どこか逃げ切れないような気がして
誰かに縋る事すらもできない 臆病すぎる私
でも 必死で何かを守ろうとする 本能
心はいつも晴れぬまま ぼんやりとして見える君の顔
嗚呼、素直でいたかった そうすればこんなに惨めにならずに済んだのに
被害者面の私 最終的に傷つけたのは私
ただひたすら虚しく 動き続ける私
自作自演 嗚呼、お疲れ様
もうはち切れた痕 水は袋に戻ることはない
あのまま耐えてれば良かったのか 少しの残留感がほのかに傷付き残る
嫌だったの あのまま私の中の私自身が消えていきそうで
怖かったの このままだと目の前まで霞みそうで
返して あの頃の景色の美しさを
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