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とりのかご
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作詞 溜 |
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籠の中の鳥
人工の光りの下
心地良さそうに鳴く
こんな僕に捕まえられて
もっと他の良い人に
止まればよかったのに
なんでこの腕の中を選んだんだ?
お前が望むなら
自由に空を飛べばいい
この小さな
檻から飛び出して
本物の光りを浴びればいい
そっと籠の扉を開けて
お前を逃がしてやろうじゃないか
籠の中の鳥
僕の愛の檻の中
幻の夢に捕らわれて
「はやく、逃げればいい」
もっと他の良い人に
止まりなさい
ここよりきっと幸せになれるから
逃がした鳥は
戻ってはこないなんて
分かってはいるけども
お前のため
僕から逃がしてあげなくちゃ
なぜ飛ばない?なぜ逃げない?
飛べるだろう?じゃあなんで?
ここの居たいと
言うなら嬉しいけれど
逃がしてやるのが
お前のため、
お前の幸せのため
でも僕が必要とするならば
手放さなくてもいいのかな?
我慢しなくてもいいかな?
ここにいて、ほしいんだ…
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