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HOLD+ ‐さだめと代償‐
作詞 溜
いままでたくさんの寂しさを拾ってきた
いろんな人の痛みとか傷を拾ってきた

きっと これからも拾い続ける
この腕が包み込めなくなるくらいに人の孤独を拾っていく

「たすけて たすけて」人はそう叫ぶから私はタスケにいくんだ

彼らが笑えるようになるとできる 私の胸の
ぽっかりあいた穴の中に もらった孤独を詰め込んで

そうやって拾っていった 痛み が重なって重なって―−


私だって守られる側になりたかった
ひまわりみたいに笑う人になりたかった…



私だってたすけてほしいけど
どんなに叫んだって泣いたって
空気中にただよって 消えるだけ
誰の耳にも届くことは無い

そんなの 分かってるから



こうやって拾ってきた人の痛みを抱きしめて
「ひとりぼっち どうしだね」って キスをする

「もう 大丈夫だよ いっしょにいるよ」って キスをする

たとえこの腕がいっぱいになって
孤独を抱く力を失っても その時は


もう一度 キスをして、 温かい闇といっしょに 消えればいい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル HOLD+ ‐さだめと代償‐
公開日 2008/11/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 現実をみれば、いつもここに在るもの
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