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ありふれた日々の中で
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作詞 LUVIN |
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ありふれた日々の中で どうして君と出逢ったのだろう
ありふれた日々の中で どうして君を愛したのだろう
ねぇ 白い雪が咲いているよ・・・
振り返れば 凍えるような寒さに身をちぢませて 息を吐いていた
静かに響く澄んだ笑い声 どこか切ない そんな気がして
頼りない背を抱きしめる それしか僕には出来なかった
ほころぶ瞳に映ったもの そこに幸せはあったかな
腕に伝わる儚い温もりは かすかに震えてる
ありふれた日々の中で どうして君と出逢ったのだろう
恋しさ 胸締め付けられるだけなのに
想えば想うほど 遠くに感じる二人のキョリ
何も言わず 雪だけが溶けてゆく
通いなれたこの雪路 つれづれなる想い 届いていたと信じたい
はしゃぐ子供の笑い声 やたらと耳をふさぎたくなる
独りの意味も分からずに むせび泣くことしか出来なかった
無邪気な恋の後先 あれはそう 幻だったのかな
雨より染みる粉雪が ひらひらと舞っている
ありふれた日々の中で どうして君を愛したのだろう
愛しさに 心が焦がれるだけなのに
募れば募るほど 悲しみ増すだけ二人の想い
答え知らず 雪だけは積もりゆく
しんしんと降り積む雪は 何もかもを包み込み
重荷になっていた思い出さえも 白く染め上げる
この別れでさえ終わりじゃないと 許してくれるかな?
だからこうしてまた 足跡 残してゆくよ
ありふれた日々の中で どうして君を見つけたのだろう
その奇跡 涙こみ上げるだけなのに
ありふれた日々の中で どうして君と生きてくのだろう
あるがまま 遠回りばかりしてたのに
愛せば愛すほど 愛しくなるだけ二人のココロ
言葉交わさず 雪だけ降りつづく
ありふれた日々の中で どうして君と出逢えたのだろう
ありふれた日々の中で どうして君を愛するのだろう
ねぇ 白い雪がこぼれているよ・・・・・・
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