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この声達
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| 作詞 ASADA |
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カラスが鳴いている
やかましい声で
少女が泣いている
悲しみを剥き出しにして
男が怒っている
全ての目の前で起きる出来事に
野良犬が吠えている
涙、必死にこらえて
Ah,
どうでも良いような
つい見過ごしてしまうような
この声達は
きっと現代(いま)の
状態(テンション)を表してるのだろう
きっと
隅っこにいる人が嘆いている
現代(いま)のあまりの理不尽さに
辛い気持ちの男が酒を飲んでいる
悲しみを胸の奥に沈めて
新しい一歩を踏み出そうとしてる人が自分にささやいてる
そよ風みたいな声で
Ah,
通り過ぎてしまうような
聞き流してしまうような
この声達は
きっと現代(いま)の
とてつもないヤルセナサを
表してるのだろう
きっと
数千億の声が
やがて一つの大きな光になって
宇宙に放たれた…
その眩しさに
眩暈がしてきました
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