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蝶の花
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作詞 MSHB |
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きれいに咲いた 蝶の花が
静かに 華やかに 飛び立って
金色の世界から 旅していく
周りの世界は 次第に黒く
自分の世界を 次第に蝕むように
唯一つ 変わらないものは
羽の 美しい色だった
虹色に塗られた その羽は
まるで球(ほし)のようだった
きれいに見える 闇夜の中
静かに 鮮やかに 思われて
金色の世界とは 違う美しさがあった
唯一つ そこに浮かぶのは
蝶の 美しい色だった
虹色に塗られた その羽は
まるで闇を宇宙(そら)にした
遠い遠い山奥で (蝶の羽) 見ていた
大神たちは思った (鮮やかな) 公園に止まる
鳥の浮かんだ (彩りは) 音に似ていた
唯一つ 変わらないものは
羽の 美しい色だった
虹色に塗られた その羽は
まるで闇を宇宙(そら)にして
鳥が祈った意味の
この空に生きるものたちが
旅たつときの 思いに似ていた
ABSA'SCS'
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