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キャンバスに響く歌
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作詞 MSHB |
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君の思い描く意思を キャンバスに刻んで
筆の先の粒子に 祈りをこめる
色付く木々は 美しい犠牲を そっと歌う
響く絵に ささやきながら
はるか遠く 生きてきた
精霊の歌声は 恐ろしく厳かな
波長となっていた
僕らは耳を澄まして その曲に音を合わせる
君の感じ取った無常 キャンバスに乗せて
クレヨンに似たギター 弾いて願った
開いた花は 輝いた恐怖に そっと舞った
光る音 鮮やか咲かせ
バトン繋ぎ 生きてきた
生命の歌声は 恐ろしく美しい
波長を生み出して
僕らも声を聴きつつ その歌に音を加えて
いつかは溶ける 自分は溶ける
その前に僕らは 美しい今を歌い
はるか未来 生きていく
自らの歌声は 精霊の歌声に
恐ろしく似て 恐ろしく美しい
波長となって 僕らのキャンバスに
響かせているだろう
ABSABSCS'
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