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樹の夢
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作詞 MSHB |
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小さな滴が 空からの光で 金色に染まっていく
心の奥底 美しい空気で さわやかな思いになる
目の前が 小人の声に 包まれて
丘の上 優しい風が 歌って伝う
木々の夢の中 その不思議な世界に
僕は今 招かれたようで 蟻の使者の後を歩む
静かな暁 土からの匂いが 緑色の響きに似て
きつつきの羽根が 昔聞いた歌の フレーズを書いたようで
目の前が 小人の踊り 広がって
丘の上 優しい風が 歌って語る
木々の夢の中 その不思議な世界は
まるでそう この星の夢で 虫のコーラスのようだった
生まれては消えて 消えては生まれて その犠牲のサイクルで
その哀しい歌 その美しさが 木々の心に響いて
木々の夢の中 その不思議な歌声が
木の下で 眠っている僕の その心に煌いてくる
その儚さに 見えぬ星の声 涙となって流れた
ABSABSCS'
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