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魔罪
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作詞 MSHB |
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時の花が埋めると 貝殻は語った
あのころの過ちは 波の向こうに 砂を蒔いて
消そうと思ったけど 木々の中へ刻まれた
林檎を食べたのが 最後だったのかな
闇夜に、星が輝いて 黒猫、僕らをにらみつけた
魔法を夕日へと そっとかけたことが
神様、怒らせたのかな 未だに、許されてはいないよ
そよ風に乗って 千年の風に乗って
小さな粒は 叫ぶんだ
人は時を使って 神の手を始める
あのころの過ちは 空の向こうに 星を描いて
消そうと思ったけど 罰の雨が降っていく
幸せ、望むため なりふりかまわないで
貝殻、その奥の秘密 内緒で、握り締めてしまった
その風は歌った 千年の木々は歌った
小さな粒は 叫んでく
君は神のみ許された 魔法を知ってしまった
君は大罪を犯した 君のせいで
君のせいで 君のせいで 君のせいで 君が世界を壊す
時の花が埋めると 貝殻は語った
だけれども僕らは 時の向こうに 魔法を蒔いて
神様を怒らせて 木々の中へ刻まれた
黒猫の目は、今 僕らをにらみつけて
罰の雨が降り注いでいく
SAABSABCS'
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