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罪の雨
作詞 MSHB
独り崩した空の下 雲が覆った木々の下
大粒の雨が 足元を濡らして 音を立てる

遠く離れる暁が 赤く輝くあの色が
闇へと変わって あの映画のように 頭を殴った

いつかの 罪の集まりが
因果の星で 棘を刺すように

一羽の鳥も 嘆くような
悲しい雨の音
そこに幸せ 訪れることはない
水の鏡は 僕を刻み続けて
決して透明にはならない罪を

いつも見ていた星たちは きらり光ったあの音は
風吹くところへ 歌響く場所へと 流されていった

いつかの罪の集まりが
許すことなく 棘を刺し続けて

傷つけて 傷つけて 傷つけて 傷つけて
生きてく 生きてく 生きてく 生きてく 罪を負って

一羽の鳥も 嘆くような
悲しい棘の音
僕の祈りは もうそこからは消えて
海に映るは 繰り返す罪の声
それでも僕は蝶の花を見ていた

構成AA'BSA'B'CS

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 罪の雨
公開日 2010/06/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 今の気持ち
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