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音宙
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作詞 MSHB |
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祈りの光 あまた集まり
声を溶かしているようで
道に落ちた 石の色に似ていて
吸い込まれていく 心の先から
空に漂う アウロラが微笑んで
数字の音符に 意味を持たせて
夢への扉をつくって
小さな種に願いを また音階は広がって
浮かんだイルカ 海で泳いで
星がスクリーンのようで
風になびく 木々の歌に似ていて
吸い込まれていく 涙も思いも
空に願った アウロラに蓮の葉が咲いた
生ける者も 死に逝く者も
同じように 繰り返して
命の意味 不可思議の意味
同じ海で 生まれてゆく
数字の願いは 天行く鹿の
涙の滴のようで
数で創られた 構成物は
未来の扉のようで 祈りに似ていた
小さな種に 小さな命に 小さな君たちに
願いを映して また音階は広がっていく
ABSAB'CS'
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