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七色の海
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作詞 さと |
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七色の海が見えるあの場所に行こうよ
悲しみも涙もつらいこと全部のみこんでくれるから
太陽が昇ったら扉を開けようよ
何がうれしい?何がかなしい?私に聴かせて
泣く前に深く吸い込んだのは有害物質なの?
これで体も心も普通の人になれるの?
小さすぎる錠剤は何のために私の体に溶け込む
ここで理由が分かるなら ききたい 知りたい おしえて
消えてゆく虹を追いかけたあの頃はもう無くて
同じことくりかえしで前を見るのをやめた私がいた
ここにいた 私は 変わらないままあの5月から進むこともなく
最初で最後 のどの奥に吐き出せず詰まった「愛してる」
サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ
言いたくて ケジメつけたくて
止まらない 愛を知って 私は死んだ 何度も死んだ
もうあの頃にも先にも戻れない進めない
私は私を殺してきました 何も考えていない笑顔は死の現れ
何をすれば私はこんなに私を殺さずに済むの
無理をして生きている 常に死を見ている
七色の海に連れてってよ
あなたのこと話しながら
時が過ぎるなら
それは死を感じない穏やかな時間
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