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燃える森
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作詞 さと |
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きみへの想いは これじゃ まるで燃える森
どこまでも 広がって こんな はずじゃなかったのに
溶けていくオブラートに包んで言葉の造花(はな)を
雫のように付いた 作り物の涙の粒
さよならをすれば溶け壊れるだろう 僕の心 儚い生花(はな)のように
きみへの想いは これじゃ まるで燃える森
美しく 醜い 炎 包んでゆく景色を
きみへの想いと 僕は まるで燃える森
淋しく 泣き出す あの空 手を伸ばしたのは誰?
沈みゆく季節の風 包んだ 僕ときみと僕と
さかさまにしてみた 万華鏡も意味を成さず
また明日って別れたいつもの道に 僕は見た 言葉はとても嘘つき
きみへの想いは これじゃ まるで燃える森
美しく 醜い 炎 包んでく思い出
きみへの想いを この炎で消せるならば
僕は 燃やしてしまうよ 美しい燃える森
きみへの想いは これじゃ まるで燃える森
どこまでも 広がって こんな はずじゃなかったのに
こんなはずじゃない
こんなはずじゃなかった
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