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限りなくネガティブに近いがぎりぎりポジティブ
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| 作詞 メリー |
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傷つきたくないなら 分かってるさ 人に耐えず嫌われてれば良い
そう思い立ったら早いもので 世界をいとも 容易く悟れた
非難の声にもそのうち 慣れるだろう
ただ 慣れたら人間としてお終いだなと思う 僕がいるのも事実で
今夜 街並みですれ違う人々の 一人残らず嫌われたくないってのは
我侭かな 贅沢かな 君はどう思う
それでも 僕は ずっと僕で生きてきたんだよ
そしてきっと この先も 僕以外の者になんか なれっこ無いな
これからも僕を生きていくよ たまにちょっとだけ 愚痴をこぼしながら
当り障りの無い意見でもって 反感を買わないことを 第一条件に生きてきたよ
ただこの生き方は 他人の支持を得ることも無いらしい
社会に揉まれて 言い訳がやたら巧くなってしまったみたいだなあ
でもこの話術は いつか君を守るかもしれない
捨てるには まだ早いかな
濁った希望より 澄んだ絶望を求む
偽善者かな 嫌われるかな 君はどう思う
もう誰も僕を嫌うな もっと僕という人間を愛せ
特に君は 他の数倍愛してもらわなきゃ困る
まだ人が好きだから そん中でとりわけ
君が好きだから
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