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グラスホッパー
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作詞 メリー |
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割れてしまいそうなくらい 純真な瞳で
擦り剥いた傷も忘れて 駆けてった
生命の泉に 乱暴に飛び込んだ
無垢な子供たちが 残してって
草の中に埋もれてる
空き缶やガラス玉が キラキラしてて
そこに 人生の真理が見えなくもないから
この声はきっと 素敵な歌になって世界中に響き渡るね
さぁ僕が先頭なら ついてこれるだろ?
飛ぼう 重力を手にとって
跳ぼう 草むらを突き抜けて
眠るのも忘れて人を愛せたら
目の前にひらけた 夢とガラクタの国
何も焦る理由なんて 無いけど
この痛みが まだ熱を持つうちに
誰かに伝えなきゃいけない気がしてるんだ
あらゆるものを 食い 食われ
徐々に 体に染み込ませたせっかちなルールが
今なおさら 滾らせてくれるよ
それでも心細くなるから 手だけは繋いでいてくれる?
飛ぼう 強靭な脚で踏みしめて
跳ぼう この世のギリギリを見極めて
どんなに 曇った社会でも
緑の風が 撫ぜるのを感じたら
それはきっと幸せの前段階
そろそろ君のもとにも 来ていないかい?
飛ぼう 結局勢いだけで良いよ
跳ぼう 馬鹿みたいに両手広げて
そろそろ君のもとにも 来ていないかい?
緑の風をつめた
昨日送った僕からのラブレター
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