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僕、大安売り
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作詞 メリー |
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自分の理想の形した愛にしか 目もくれなくて
結局 あっけなく終わった 学生時代
今では なんとなく僕の青春時代が
もったいなかったように思えて
直視するのを避けるかのように 早めに眠る毎日
軽はずみな友人が 日替わりで女の子の方を抱きながら
冷やかしてくるのも これで一つの愛の形なのかな
現実の男女関係はこんなもんかもしれんね
そして 果たして僕は負け犬であるか否か
穴があったら入りたいって思っちゃうのさ
今なら活きの良い僕が 一匹三百円だよ
叩き売ってやりたい気分にもなるさ
飼い主を見定めするような 生意気な犬の
行き先は 恐らくガス室
暇な時 話し相手になって
基本飼い主に従順
そんな僕いりません?
電話口 少し疲れた母の声は
最近やたら 会話の折々に「孫」って単語を挟む
わかってるって 僕だって子供は欲しい
親孝行の一環としても… なんて
どんな立派な理由つけてみたって
要約しちゃえば結局
「穴ガアッタラ入レタイ」 ってなっちゃうのな
今なら活きの良い僕が 一匹百五十円だよ
今なら一匹買うとなんと 更にもう一匹ついてくる!(泣け)
どうしようもない夜に話し相手になってくれて
できたら愛してくれる そんな飼い主募集中です
なんとなくの流れで付き合い始めて
個人的には 近々別れるだろうと踏んでいた友人が
来月結婚するらしい
いよいよ持論に自信が持てない今日この頃だ
ダメかな
もっともっと 深く人を愛してみたいんだよ 上辺だけじゃなく
いつかそんな日が来るかな?
少なくとも消味期限が切れるまでには 来て欲しいな
親愛なる飼い主を求めて
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