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失恋歌〜別つ刻〜
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作詞 くーちゃん |
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夜空を見上げてふと思う
星々はこんなに輝いているのに なぜ心はこんなに虚しいの?
本当に望んでいたものは何?
君の笑顔が僕にとっての一等星だった
気の利いた言葉探しても 離れた心を繋ぎとめておく事が出来ず
違う誰かのトコに往く君を止める事が出来なかった僕は
その時は"それは君が選んだ道 それで幸せになれるなら"と思っていたんだ
涙をこらえ出来る限りの笑顔で手を振った
広い世界のちっぽけな二人 何気ない日々が幸せだった
泣いて笑って怒って・・・二人で過ごした大切な時間
このまま世界が滅びてもいいとさえ思えた僕らの愛は
いつからかすれ違い 夢なら醒めてと願う程に
どうして二人は出逢ったの??
寂しげな夜道を月明かりが照らす
二人で歩いていたこの道 だけど今では一人道
「幸せになってね」云いたかったのはそんな言葉じゃなく
「幸せにする」という本当の気持ち
広い世界のちっぽけな二人 何気ない日々が幸せだった
君との想い出、あの日語った事に何一つとして嘘は無いから
もう一度君と歩んで生きたい
時が戻れば・・・なんて事を願うよ神様 二人だけを照らして
未練だらけの僕 どうしようも無い僕 それは分かってるんだ
往き場の無いこの想いは 遥か空へ解き放たれた
君が優しく微笑むから僕も優しくなれるんだよ
君が精一杯生きるから僕も精一杯生きれるんだよ
君が好きでいてくれたから僕は人を愛するという気持ちを知ったんだ
君の幸せが僕の幸せ 君の幸せが僕の幸せ 君の幸せが僕の幸せ
もう心配は要らないさ 大丈夫だよ
全てを受け止め前へ進むから
君は君が思う侭進めばいい
そして何かに躓いた時はゆっくりと歩けばいい
君は一人じゃないから
広い世界のちっぽけな二人・・・
お互い違う道を歩むけれど
どんな時も太陽は往く二人を照らしてくれるから
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