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赤い傘
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作詞 優紗 |
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雨が降っているよ きみの嫌いな雨が
こんな日はいつだって不機嫌で
僕はいつも顔色ばかりを見ていた
元気にしているだろうか 泣いてはいないだろうか
冬の寒さに凍えて夏を思うような
君への想いはもう消えてしまった
土砂降りの雨ならば 素足にサンダルで
赤い傘も使わずにはしゃいでた
何かに救われたような顔をしてた
地面に吸い込まれない 雨水を蹴りながら
ぐちゃぐちゃになってしまった心
溶けて流れ出てしまいそうなんだ
元気にしているだろうか きっときみのことだから
うまいこと心を開ける相手を
見つけることできるんだろうな
元気にしているだろうか 泣いてはいないだろうか
あのときの顔で笑っていてほしい
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