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「 赤い糸 」
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| 作詞 レム。 |
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たぐい寄せたのは 一本の
今にも切れそうな赤い糸
そっとゆっくりと ちぎれないように
確かめながら
僕は怖くなんてなかったよ
たとえちぎれたとしても
また 端と端を 結んで
より強くできたから
だけど 今は
どうやら手も震えて
ちぎれた2つの糸を
つなげることが出来そうにないよ
「ごめんね。」なんて そんな言葉
聞きたくなかった ...辛いよ
分かっているよ こんな僕に
止める権利なんて無いって事。
たぐい寄せたのは 一本の
ボロボロになった赤い糸
2つに切れた 糸の一方を
ひろいあげてみた
私は 不安なんてなかったよ
たとえちぎれたとしても
もう 片方の 糸は君が
握ってると思ったから
だけど 今は
どうやら目もかすんで
ちぎれた糸の端っこを
見つけることが出来そうにないの
「ごめんね。」なんて こんな言葉
言いたくなかった ...辛いね
分かっているよ ただ君を
これ以上傷つけたくないから
時計の針が 進んでゆく
気づきたくなかった ...だけどね
分かっていたよね 伝わってたよね
2つの糸が 刹那に触れた とき
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