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空
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作詞 ロック |
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蒼を見たければ 上を向いてみればいい
眩しさと共に 僕は笑った
雨が嫌いなら 下を向いてはいけない
湿った大地は もっと寂しいから
生まれて初めて見たものは 窓から漏れるまぶしさだった
きっと僕らを育てたのは 夕焼けの紅さと夜空の夢と
空を見た その心は ただ壮大でまた気まぐれで
その終わりを告げようとした 紅蓮の彼方
赤が嫌いなら 上を向いてみてくれよ
それは血だけじゃないと 教えてくれるさ
僕らが手を伸ばしたところは 届きそうで届かない夢
きっと僕らを泣かせたのは 雨と暗すぎた暗闇の空と
夢を見て 知ったものは ただ遠くてただ激しくて
まだ終わりを告げられない 蒼の彼方
暗闇の夜と希望の夢と暁の夕焼けと
生まれて初めて見たものは窓から漏れるまぶしさだった
きっとそのまぶしさこそ 僕らの希望と夢と力と・・・
夢を見た その心は 限りなく蒼く澄んでいるのだ
空を見た その心は 限りなくただ壮大で
まだ終わりを告げることのない 夕焼けと蒼の彼方
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