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膨れた
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作詞 ロック |
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いつも通り登校して初めて見たのは君の顔だった
挨拶に笑顔で答えてくれるから それが僕を狂わせる
君と話す機会は少ないけど その方が貴重な感じがあっていいのさ
手を振ってくれるのが暖かかった
それだけで僕は喜べた
だけどいつしか僕は
君に好きになってほしくなったんだ
そのほんの少しだけ茶が混じった長い髪
ぱっちりとした大きな目
ちょっとしたしぐさまでもが
どんな場所でもふっと思い出されてしまう
いつも通り下校するといつも君の姿を見かけるよ
部活の準備しながら友達と「また明日」って言ってくれる
いいとこを見せるチャンスもないけれど そんなのはもうどうでもよくなってた
手を振ってくれないのが怖くなった
それが当たり前になっちまったんだ
だけどそんなの君は
きっときっと・・・気にしていないんだろう
あとほんの少しだけでも自分に自信が持てたなら
顔が格好よくなれたなら
ちょっとしたしぐさまでもが
君の中でふっと思い出してくれたら
最初で最後だろう二人で帰ったあの日は
本当にうれしかったよ・・・
そのほんの少しだけ茶が混じった黒髪
ぱっちりとした大きな目
ちょっとしたしぐさまでもが
俺を狂わせてる
あとほんの少しだけでも自分に自信が持てたなら
今すぐ君に逢いに行きたいな
「あの日」を俺は忘れないから
君の中でもふっと思い出してくれたら
そんなことが叶えばいいな
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