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永遠に続いていくこの大地で
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作詞 ロック |
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教室のどこかから聞こえてくる
僕に向けられた 陰口 継げ口
もういい加減聞き飽きたなぁ
ショックを受けるようなことでもなかった
時々 自分がそれらの主よりマシだと
思いたくなってしまう
同じように それ以上に
そいつらもまた僕をけなし続けてるんだろう
こんな悲しい出来事が 世の中を包んでいく
そんな争いが 日々つながり起こされてゆく
いつか終わりが来るのだと
そう思ってた そう願ってた
電車のどこからか飛び込んでくる
人の笑い声 悪口 陰口
あぁ こうやっている間にもさ
無意識に悲しみは連鎖してるんだよ
丸々 使い果たした笑顔の中に
篭もりたくなってしまう
誰もいない 殻の中で
永遠に閉じこもれたらどんなにいいだろう
そんな現実逃避が 当たり前になっていく
こんな迷走が ヒビ連なり壊されてゆく
いつか終わりが来てくれたら
そんな願いが 切なく聞こえてくる
今までに 悲しみを植えつけてきた
言葉の数は悲しいほどに 沢山
それでも僕は願うしかないんだ
この世界に満遍なくはびこった
怒りや憎しみ 含んだ笑い声に 終わりがくることを
こんな悲しい願いが 世の中を巡ればいい
いつか終わりが来るのだと 願いを込めて
そしてそんな当たり前のようなことが
精一杯 鮮やかに できればいいな
そう願ってた
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