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心の音
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作詞 松山健三 |
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部屋に隅で彼女は
悲しそうなうつろな目で
大好きな本を見つめてる
いつもそうして彼女は
大好きな本を読んでいる
でも時々不安になって
君は本当に楽しいの?
心の中で笑っているの?
失くした心の感情は
無理にさがそうとしないで
君はそのままで そのままで
どうしてもっていうんなら
僕が見つけてあげるから
僕の前で彼女は
悲しそうな顔を伏せて
自分のことを話してくれた
そうやって彼女は
すべてを僕に話してくれた
そのとき僕は不安になった
僕は本当に知っているの?
本当の君を知っているの?
失くした心の思いは
無理につくろうとしないで
僕はこのままで いいからさ
どうしてもっていうんなら
僕が渡してあげるから
この世界とは別の世界で
君は確かに微笑んだ
君とは違う君がそこにいた
でもそれは君じゃなくて
僕の大切な君じゃなくて
本当の君は君なんだ
忘れた自分の存在は
無理にさがそうとしないで
君は君のまま 変わらない
信じれないっていうんなら
君がこわいっていうんなら
僕がそばにいてあげるから
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