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傍に
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作詞 木ノ下蛹 |
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好きなことは変わりはしないのに
嫌いだったことは無いはずなのに
何故かいえない二文字
たった一言
小さな単語
それが言えない
自分が馬鹿らしくて
自分に苛立って
周りにいつしかあたっていた
暖かい朝でも
寒い夜でも
いつもあなたが眼に 映っていた
何人の友達の中でも
あなたがそこに 居てくれたらいい
何百人の人の中でも
あなたがそこに 居てくれたらいい
むかつくわけじゃないのに
大嫌いなわけじゃないのに
いつしか君にあたっていた
自分が嫌なだけ
自分が気に入らないだけ
ただそれだけで
君を傷つけていた
一番そばにいてくれてたのに
君に怒鳴っていた
授業中でも
休日でも
私のそばに君はもう 居ない
何千人の人の中でも
君を見つけられるなら なんでもする
何万人の人の中でも
君が戻ってくれるなら なんでもできる
ごめんね…
泣いていたら君が居た
笑っていたらあなたが居た
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