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熱愛宣言
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作詞 るぎり |
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上手くはいかない人生に嫌気が増した頃
貴方はそっと後から押してくれて
少し頑張ってみようかな なんて
誰にも負けないくらいの笑顔 昔から変わってないね
泣き虫なとこ、相変わらず変わってないねって 言い返されました
二人だけが知っている事 誰も知らない事に
ほんの少し幸せを感じました
昔みたいに なんだか泣きたくなって
いつのまにか堪える事に必死になっていた
泣き虫の僕の目の先からは 涙はもうでなくて
見慣れた景色を窓から見つめているだけで幸せだった
この瞬間に僕を思ってくれてる人なんているのかな
誰も思ってくれなくてもいいから
貴方には思われたい 夕焼けうつる窓から
僕も貴方を思っているから
綺麗な言葉を選ぶより
素直な言葉を選ぶそんな貴方が
貴方らしくて 愛しくなった
歩道橋から飛ばした 紙ヒコーキに書いた事
照れくさくて思い出す事を拒んで 閉じ込めたままの言葉
貴方が書いた事が気になって 聞いても
答えてくれなかったな
僕が今嬉しいって 思えるのは
僕のかわりに泣いてくれる人がいるから
河原の近く自転車止めて 上を見上げた
後ろから貴方が肩を叩いてこないかって
待ち構えてた自分の影に貴方の影が重なる事
心のどこかで期待してた
本当は止まっていたら 駄目なのかもしれない
だけど今だけはこのままでいたい
夕焼け影が伸びて 寂しくて恋しくて愛しくて・・・
泣き虫の僕の目の先からは 涙はもうでなくて
見慣れた景色を窓から見つめているだけで幸せだった
この瞬間に僕を思ってくれてる人なんているのかな
誰も思ってくれなくてもいいから
貴方には思われたい 夕焼けうつる窓から
僕も貴方を思っているから
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