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小さなソラの下で
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作詞 るぎり |
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三階の小さな小部屋から
少し音を奏でてみたんだ
同じソラの下で
走ってる君
なんだか愛おしくなった
毎日のこの時は
何回繰り返しただろう
窓辺にうつるソラ
君が走っていくたび
音が追いかけてくんだ
この音色とどいてほしい
あの広いグラウンドの隅で
立ちすくむ君がいたんだ
同じソラの下で
汗をながす君は
優しく微笑んでいた
毎日のこの時は
何回繰り返しただろう
窓辺にうつる君
一番綺麗な音
鳴らしてみた
この音色 気づいてほしい
夕方の廊下小走りで
君を呼び止めた
窓辺にうつるソラ
君に手をふった
頬を赤らめて
大好きだよってつぶやいた
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