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隣の席の女の子
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作詞 zinren |
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席替えで 隣になった女の子
何とも思ってなかったのに ちょっと気になる
なんでもない 普段の仕草
何にも思ってなかったのに 可愛く見える
気になりだした 彼女との挨拶
休み時間の何気ない 会話が楽しい
彼女を勝手に追いかける 僕の視線
これが恋ならきっと 誰だって抑えられないよ
自分の気持ちに気づきたくなかったんだ
昨日みたいに話せなくなる
自分の想いを知りたくなかったんだ
明日から顔を見つめることができない
「最近私を避けてる?」
放課後呼び出して 問い詰める彼女
久しぶりに彼女を しっかりと見つめた
やっぱり自分の気持ちが 本物だと気づく
「別にそんなことないよ!」
そう言っても 聞いてくれない彼女
怒ってるような 悲しんでるような
そんな目で 僕を見ないで
この気持ちはもう 抑えられそうもないよ
自分の気持ちに気づきたくなかったんだ
今みたいに気まずくなるから
自分の想いを知りたくなかったんだ
どうしても伝えたくなってしまうから
好きですの一言を 伝えて終わり
明日から前と 同じに戻ると思った でも
自分の気持ちにきづいてよかった
昨日みたいに話せないけど
自分の想いを伝えてよかった
今みたいに影が重なったんだから
夕焼け空の帰り道
Mの形をした細長いいびつな影が
僕らの前を歩いている
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