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プレゼント
作詞 brave heart
1人でうなだれた夜 1人で涙流した夜
月は腹を抱えて笑う 
それでまた落ち込んで 深く深く眠りついた

そこはとてもきもちよくて 
そこにいたいと思うようになった
どうせおきても同じ繰り返し 
そんなことならいっそ このままずっと眠ったままで
それでも君は僕の隣に座って笑ってみせた

君は呼吸できないくらいに僕に向かって泣いたね 
何粒おとしたかな 
1,2,3粒が心に落ちる

明日を捨てた僕に 君は「生」を与えた 
「生きる」ということを教えてくれた
だから僕は朝を迎えたいと思ったんだ 
それは君がいるからそう思えたんでしょう
僕は生きていいんだとそんな一言で救ってくれた君にありがと


月曜日の夕暮れが見せた 
ここにいた僕と君の姿 
それはとても輝いて
「キレイ」という言葉しか浮かばなかった 
そういえばなんであの時君は 泣いていたの?

君に聞きたいこと 
話したいこといっぱいあったけど 
すごく眠そうだったから
また後で話すよ

君は思いっきり笑ってた
瞳閉じて笑ってた 
だから僕も笑った
またあのときの自分の声が聞こえる

明日を生きる意味を失くした僕には 
君がいなきゃだめだから 
今すぐ君の元へ
君のいる場所へ

階段から落とされたよ 
それは見覚えのある手だった


僕が涙流さないように
僕が死なないように 
「私がそばにいる」と
君が僕の中の僕を眠らせたから 
君が僕のそばにいるから
探さなくてもいい 見つけなくてもいい
君が見つけておいてくれたから
僕の明日を生きる意味理由を

  

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歌詞タイトル プレゼント
公開日 2008/06/27
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自分を救ってくれた大切な人は失っても、いつまでも救ってくれるこの世で一番大切な人
brave heartさんの情報













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