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花
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作詞 minami |
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きっと探してる きみのこと青空の下で
見つからなくても しかたないと思ってる
並木道をぬけてから きみのことさがしたけど
そこに君はいなくて 一すじの光がほおをつたった
あの日 太陽の光の下で 小さく咲いていた
小さな体は 太陽に向かって大きく まっすぐ咲いていた
名もない君も 心の中で 大きく咲いていた
冷たい雨が ふりそそぐ大地の上に 君はいた
その姿は 少し悲しそうで寂しそうで
それでも君は太陽がくるのをまっている
悲しみなんて寂しさなんて すべて吹き飛んでしまうかのように
そんな君の姿に おもわずみとれてしまった
冷たい水の下で 小さく咲いている
小さな体はなにかまっていて
小さくうつむきながらも 力強かった
名もない君も 心の中で大きく咲いていた
小さな体の君には いつも 体より大きな
悲しさや寂しさがあった
それでも君は まけないくらい 大きかった・・・・
あの日 太陽の光の下で 小さく咲いていた
小さな体は 太陽に向かって大きく まっすぐ咲いていた
名もない君も 心の中で 大きく咲いていた
君のように 大きくなれなくても
自分の花を 咲かそう 大きく大きく まっすぐに・・・
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