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銀杏
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作詞 asaasa |
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あたしの心臓の音が
つながっていた
きみと
いのちをともにした
ひとときだけ
あきのそら
いやだよ
きみのために泣いたのが
あたしだけだなんて
ちがうよね
ちがう
蝉がいなくなった
夏は終わったから
きみもいなくなった
探しても
どこにも
忘れることは
できないよ
ごめんね
ごめんね
きみを愛したのが
あたしで
ごめんね
まぶしくて見えない
昼下がりの公園で
きみのこえ
ねえ
きみはほんとうにやさしい
ごめんね
たくさんの人に
愛してほしかった
忘れることができない
忘れることができなくて
ごめんなさい
ごめんね
さみしい
きみがいないことだけが
こんなにほんとうに
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