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君が世界
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| 作詞 華虎ノ尾 |
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君が居なくなって僕の日常は
つまらなくなった
僕はこんなに退屈なのに
世界は歴史を刻んでく
こんな自分勝手な世界なら
消えてしまえばいいのに
周りの奴らは僕よりも
自分が優れてると言うけれど
んなワケないだろ だって僕は
いずれこの世を支配する
そんな目でこの僕を見下ろすんじゃねぇぞ
僕はこの世の支配者になるんだ
お前らとは天と地ほど離れた存在なんだ！！
僕は神に選らばれた
そんな事思ってたらいつの間にか
人がいなくなって暗い世界に独りで居た
やっと僕の存在に気づいたか
そう僕こそがこの世界を支配するんだ
いずれ神さえも超えるんだ
きっとこの世界が僕に与えられた
玉座なのだろう
どれくらい経っただろう
この冷たくて暗い世界で過ごして・・・
なんだかつまらなくなってきた
そろそろ外の世界に出てみようか
だけど出口が分からない
僕はどうやってココへ来たの
怖い怖い怖い怖い怖い
この世界はどこまで続くの？
この世界に終わりはあるの？
この世界の出口はどこなの？
この世界に光はあるの？
人の優しさと温もりに飢えていた僕は
泣いてこの地を這いずり回った
どうして僕がこんな目にあうの？
誰か僕を抱きしめて・・・
こんな世界から連れ出してよ！！
誰も居ない世界で独り叫んでいたら
遠くで懐かしい声が響いた
僕は思わず駆け出した
人の優しさを求めて・・・
人の温もりを求めて・・・
光を求めて声のする方へと
ふいに感じた温もりと光が
僕をやさしく包み込んだ
そうか君の声が僕を
ここへ導いたんだね・・・
ずっとそばに居て 優しさを頂戴
僕の名前を呼んで 君の声を聞かせて
僕にとって君がすべて 君が世界
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