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ひそやかな唄
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作詞 鏡 |
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気づかないだけ 真後ろで笑っている純情に
その細い腕が あなたに伸びてること
冷たいことのうれしさを知ったら きっと
心の底から笑えるよ
わからないだけ かぐや姫と乙女の違いが
サンダル履いたら 芝生を追って歩こうか
コンクリートのために歌う とっておきの曲ならここにあるよ
木陰で待ってる君 まだそこにいて
ただうなだれている その理由ごと
雨なら僕が降らす
虹なら僕が架ける
それじゃあだめかな 笑えないかな
気が遠くなるほどに生きた それはたぶん あなたに会うため
この木陰で待ってる あなたの影を
溶け込み重なって 笑える今を
僕なら大丈夫だ
僕なら幸せだよ
それでいいのなら また会いたいな
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