|
|
|
波のメッセージ
|
作詞 NAO |
|
あんなに思い出を刻んだじゃない あんなに抱き合って「愛」深めたじゃない
夏が終わりそうな太陽見て 寂しくなるねって言ったけど
突然のさよなら あなたとの…
日焼けはいやだって言っていたけど 「あなたとの思い出になら」って…
迸った素見しが 今思い出せば とても冷たく感じる
火照った頬が痛くて 涙が沁みて 思い出の傷痕が一つ出来た
はやく忘れたい だけど毎日 この海に来てしまう…
はやく忘れたい なのにいつか それが日常化して
あの日のように晴れた日だって 相合傘で寄り添った雨の日にだって
砂に書いた「愛していた」 波は消さない 現実から目を逸らすなと
焼け爛れた恋は 原型を失い 海辺の砂浜に入り込んでいった
秋が始まりそうな風感じて 寂しくなるよって言ってたね
もう覚悟してたんだね
はやく忘れたい 大切にした分 忘れられない
はやく忘れたい だからいつも 夢で出会ってしまう
「夢で逢った人とは結ばれない」この事なんだ 諦めよう
私にあの人の気持ちを動かす力なんてないから…
はやく忘れたい 大切にした分 忘れられない
はやく忘れたい だからいつも 夢で出会ってしまう
あの日のように晴れた日だって 相合傘で寄り添った雨の日にだって
砂に書いた「愛していた」 波は消さない 現実から目を逸らすなと
波は穏やかで 慰めるかのように 砂で書いた字を消してくれた
もう…出会えないから……あの人とは…… ありがとね波
命絶つ時 この海で 証を刻んで
強く優しく 次の世界では 生きるから
|
|
|