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永遠へと続く道
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作詞 NAO |
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永遠を誓いたいのは誰だって一緒 手を放したくないのも一緒
描いた夢は叶いそうにも叶わない その時 人は涙を覚えるのでしょう
その涙は 葉をつたって 植えたばかりの種の水になって 未来へと向かうの
これが最後だと 言っても 言うのは簡単で 実際動けなく 立ち止まってしまう
明日には綺麗に咲く花 永遠へと続く道を彩る 途切れる場所もあるけど
未来を一緒に誓える そんな人がいるから 何も怖くない
気付いていたけど 歩くとき 涙で泥濘んだ道に足が止まってしまうって
足りないモノなどなかったはずなのに 手もギュッと握っていたのに
何に不満を感じていたのだろう その自分は未来の自分になっても同じなのかなって
思ったら 悲しく思えてきた 怖くないなんて 嘘だった その一言に躓いたんだ
ずっと一緒に居たいは互いが望むこと ならばずっと居れるはずなのに
希望は失望に変わり 夢は海深くに沈み 夢の儚さを知るのでしょう
君も同じことを想っているのなら 未来に足を踏み入れる事は簡単に出来るのに
これで最後だと 口にすれば 永遠は遠ざかって 高嶺の花になってしまう
過去に繋ぎ止めた鎖は 明日へ向かう度に千切れかけ 進めなくなってしまう
辿るべき道は 目の前にある永遠へと続く道 一緒に歩いていこう
失って また手に入れて その繰り返しの中で 失わない人と歩いている
満たされすぎて 幸せすぎて 手を確認しあって ずっと
永遠に咲く花は きっともう… 道端で咲いて 二人の未来を祝福しているのだろう
この手は離さない 死ぬまで離さない
永遠へと続く道は「永遠」に辿り付くと 振り返っても見えはしないけど
天へと伸びるあの大きな花は 次の世界でも 二人は逢える
そう伝えてる
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