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しあわせの意味
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作詞 NAO |
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殺風景で寂れたこの町の景色を見る事が出来るのは一番の幸せなのかな?
絢爛で目が痛む程にライトアップされた街路樹を見る事は幸せなのかな?
今の自分にとっての幸せは お金だけに頼るような生き方じゃない
昔の僕は 偶に思ったけど 幸せはお金で掴むものじゃない 傷だらけのこの手で
微かなひかりしか見えないそんな闇のような所でずっと生きる事は不幸なのかな?
脚光で前が見えぬような眩しげな所で気の落ち着かない生き方を僕は不幸だと思う
誰にも評価されなくていい 比較だってされたくないから 拒み続ける
幸せの価値観 僕は仲間といる事が 最高の思い出だから
涙を流す事も 笑顔になる事も 幸せを感じて 表れる幾つもの感情
誰かを忘れて 自分を忘れてしまっても 幸せを忘れない 北風に吹かれても
「ごめんね」を口惜しく思うのは自分を叱咤して事になる
「ありがと」と「ごめんね」と「おはよう」と「さよなら」
全てを愛しく 思えれば つらいときも乗り越える きっと
両手で抱えきれない程の幸せのひかりを受けて 空へと飛び立つよ
黄昏を見ても 朝焼けを見ても 太陽の明かりも 月の明かりを感じればきっと
誰かが忘れて 自分を忘れられても 幸せをそっちのけにしない 北風に吹かれても
涙を流す事も 笑顔になる事も 幸せを感じて 表れる幾つもの感情
誰かを忘れて 自分を忘れてしまっても 幸せを忘れない 北風に吹かれても
日常を慕うとこんなに幸せになれる こんな近くに幸せがある事 知った
幸せの意味にみな気付く 涙にも隠れる 記憶に残る 小さな幸せを
大きくなる幸せを笑顔で表す 有り触れた日常の重みで
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