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Moon
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作詞 雨兎 |
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寝室の窓の隙間から
月明りが独りぼっちの僕を照らす。
罪にまみれた僕のコトを
許すもんかと言わんばかりに…。
そう、今日僕はヒトを殺した。
ヒトを殺すのに何の抵抗も無かった
殺らなければ、僕が殺られると思ったから。
どれくらい時間が経っただろう??
僕は震えていた。
考えたみたら当たり前の事だった。
僕はヒトを殺した。この事実に変わりは無い
しかし、僕は勝手にその人の人生を終わらせてしまった。
夜がこんなにも長いものなんて思いもしなかった。
月明りが僕を照らす
罪にまみれた僕を許さんと言わんばかりに…。
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