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Ontology
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作詞 石川秀一 |
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隅々まで 理解していないとしても
互いに求める 事に意味なんて 見いだせなくとも
傍にいるよ それだけはわかるだろう
自然に寄り添い 抱き合ってるんだ 暗証番号なんていらない
目隠しして 手探りでも辿り着けるような
そんな偶然が 当たり前に思えるのが嬉しい
眩しいくらい 目を閉じたって
ほらそこにいるんだろう 間違えたりしないよ
二つの鼓動 近づく程に 重なって響きあってる
そんな奇跡を目印に 一歩ずつ歩いていくよ
夢に見たよ 殺人犯なんか演じて
深層心理学に倣う前に 意味を与えてくれた
どんな風に 形を変えてだって
心の中に 記憶の中に 居ることが嬉しいと笑う
どこかで怯えているんじゃないかって
迷子になりそうで 見た目だけは大人を気取っても
何が本当で 何が間違って
いるかなんて知らない ただ優しさに抱かれて
一人になると 泣きそうになるよ
だから傍に居てもいい
ねえ 無理矢理じゃなくて 照れたって笑うから
眩しいくらい 目を閉じたって
今もそこにいるんだね 繋がっているから
何が本当で 何が間違っていたって揺るがないこと
もう教えられなくても
笑えるから 泣けるんだから 見失ったりしないよ
離れていたって いつでも会えるから
どこにいてもわかるから
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