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恋愛遊戯
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作詞 石川秀一 |
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60億分の一 ハンカチ落とし
好きな人がいるんだ それだけを宣言
あなたは他人事で ねぇ誰って聞くの
後ろを探ってみれば わかるよ
知って欲しいような 知られたくないような
不安定な思い 挙動不審になるだけ
あなたが近づいてくるたび
拾い直そうかって悩むんだ
僕だけしか知らない内にゲームオーバー 情けないけど
そんな時決まってあなたは
最上の笑顔見せるんだ
うっかり教えてしまいそう
心を預けてるんだ ずっと
今のとこ役割固定追いかけっこ
変わりたくなったら いつだってオーライ
あなたは他人行儀で微笑み返し
すぐにジョークに聞こえる様に笑う
続けていたいような 終わらせたいような
悲しくなる程に あなただけしか見えない
夕暮れ時 滑り台とか
名前も知らない遊具の陰で
見失いそうになるけど もう一人のあなたを追って
予言者と錯覚するくらい
幾度も擦れ違うデジャヴに
教えられているみたいで
こんな永遠続くけど いいかい
大事な事言えなかったとき 涙が溢れてしまうのは
塩分と混ざっても届けたい 思いが僕の中にあるから
離れている時溜息が 何度も零れてしまうのは
せめて僕の中に生きている あなたに会いたくなるから
いつも いつも 思うから
少しずつ傍に近づいて
あなたの肩 そっと触れたいけど
目があえば金縛り 意味の無い呪文唱えててよ
あなたに近づいて行く程
立ち止まっていようか悩むんだ
永遠にこのままで 時間なんていっそ止まればいい
そんな時決まって僕らは 勘違いして笑い合うんだ
うっかり抱きしめてしまいそう
心を預けて欲しいんだ もっと
僕なら預けてるんだ ずっと
すこしくらい増えていますか
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