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13p差
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作詞 石川秀一 |
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少しでも大きな事 言っておきたいんだ
だってこの思い どれ程のスケールか知らないだろう
例えば君の為なら火の中 水の中なんてのが無理でも
保証されたら空も飛べるから 酸素があれば海で生きられるから
逆を言えば必要なの
たった数億分の君じゃない 掛けること60億分の出会い
奇跡だなんて言いたくないね 信じるべきは二人の軌跡
走って 喘いで 転んで 立ち上がって 行き止まって
また走って 探して どんな地図にも載ってないけど
見つけたのは宝物だよね
きっといつか飽きてしまうよ 時が経てばいらなくなるんだよ
そんな事言える奴ら 君に出会ってないから言えるんだ
運命なんて 占いなんて 少しも信じてないのに
君がはしゃぐのを知ってるから 僕はいつしか四畳半の母
『あなた今一緒にいる人を手放してはいけませんよ。』
「いつ頃結婚ですそうですか?」 …今すぐでもいいけど
予想できない明日があるから 本音言えば怖いんだ
いくつものドアに気付いていたら すぐに迷子 僕なんか
君は僕のシャツの裾なんか 掴んで後からついてきて
いつまでも 離れたくないのはこっちの方 けど照れくさいから
頼むよ
きっといつか冷めてしまうの 時が経てば笑わなくなるの
そんな風にならない様に 君と出会ったんだよ 運命だね
君が僕を選んだ事 僕が君を見つけた事
何か意味が欲しいならね そっと ギュッと 抱きしめてみて
耳に髪に掛かる吐息 胸で頬で奏でる鼓動 指が掌が触れる度
生きてること わかるだろう
君がいて生きているから 僕がいて生きてて欲しい
二人の全て ごちゃ混ぜにして 仲良く分け合えたらいいのに
きっといつか慣れてしまうよ 時が経てば感じなくなるんだよ
そんな事言う人たち ごめんね
僕は そうは ならないんだよ
君に出会ったから そう 言えるんだよ
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