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街いちばんのビルの上から
作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師
無音のパレードのなかで
羽根の生えた動物たちは
続々と海を越えて行った
些細なこと
ごく近い未来の話

君がスカートに隠したもの
きっと分かる日がくるよ
その孤独は悪いのもではない
出来れば大切に取っておいて
隔離できない優しさに
目眩を覚えても
トランプは平等に配られるから

暗室でロウソクと踊った
朝が来ないような気がして
少しだけ怖かったけど
それでも
どんな顔をしてるかぐらいは
なんとなく分かるよ

屋上のフクロウはとても饒舌だ
なにかしらの予言の類
語りたが大都市と
哲学をファッションのように
ぶら下げる カエルたち

さっきまで浮かんでいた身体
柔らかいコンクリートに落ちる
有名なメロディに詩をつけたら
意味はなくても
伝わるものがあるよ
それは ある日
理由もなく産まれた虫のように
解釈が答えになって
いつか見違えた世界
変わらない風景のなかで
相応しい言葉だけを紡ぐ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 街いちばんのビルの上から
公開日 2014/11/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント #9
憂鬱な画家と陽気な庭師さんの情報













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