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バーネット通りの黄色い家
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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あの黄色い家には可哀想な子供がいて
大人たちはそれを指さして笑う
今日も明日も 天秤は傾き続けてさ
だから 僕は僕を売ってみたんだ
その青白い腕から放たれる奇跡だけを
飲み込んだクイーンの印が言った
「君が産まれた朝、錯覚めいた魔法
欠けたおまじないを唱えましょう」
小さな身体も 満たされないから
パンを盗んで この街を飛び出そう
頭がおかしくなる前に
頭がおかしくなる前にさ
科学と宗教と ありったけの愛で
明日からは 幸せなふりをしよう
頭がおかしくなる前に
頭がおかしくなる前にでも
βとγが喧嘩した
βとγが喧嘩した
βとγが、
他人と思考が分裂したから 神様がいて
悪者と善人が交わったから 世界が出来た
αとθがキスをする
αとθがキスをする
αとθが、
小さな身体も 満たされないから
パンを盗んで この街を飛び出そう
頭がおかしくなる前に
頭がおかしくなる前にさ
科学と宗教と ありったけの愛で
明日から幸せなふりをしよう
頭がおかしくなる前に
頭がおかしくなる前にでも
世界は優しくないから 君を傷付けてしまう
この線を踏み越えたら 二人の命は軽くなるのかな
でも目を瞑って
出来るだけ息を止めて
目まぐるしい光は
とても眩しい猛毒だったって
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