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カウベルと流行り病
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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廃屋に咲いたパンジー
踏まれるのを待つ
「黄色の地面、そっと飛び込め」
ピストルと注射の針を
いつもと違う
場所に隠したから
傷を舐めて
空から林檎が落ちる
ルソーの絵みたい
「狂っているのは、中身だけだよ」
牧師が描かれた錠剤
それでも歩く
街のヤブ医者まで
地図を辿って
白いトラックは 空港へ向かう
たくさんの花束を積んで
白いトラックは 空港へ向かう
たくさんの花束を積んで
レントゲンに映り込んだ
ガラス細工の目
「誰かと誰かの、作った世界？」
罵声が子宮の中まで
聞こえてきたら
赤ん坊は 壁に
耳を付けた
平気だよ
平気だよ
いちばん弱いカードを使って
僕らは正しい革命をしよう
白いトラックは 空港へ向かう
たくさんの花束を積んで
白いトラックは 空港へ向かう
たくさんの花束の下に
たくさんの爆弾を積んで
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