|
 |
|
マグメル
|
| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
|
幸せになれなくとも 何食わぬ顔でテレビは言う
「値札の付いてる景色でも 涙は流せるよ 僕ら」
知らない事で救われた その純粋さは
コンクリートで埋めた空白に気付いてない
君が君じゃなくなったら ドアを叩いてよ
「温かいママの手で目隠しされて
ベビーカーの中は天国みたいだね」 と
幸せになれなくとも 退屈な目をした朝は来て
どれだけ嫌いな世界でも 息は出来てしまうから
擦り切れた心に 花束を添えては
青すぎる空を見上げていたよ この窓から
もうすぐ君は君のまま 生まれ変われるよ
今日も音のないパレードだらけで
目的のない渋滞は 続いているようだけど
余計な美しさに目を眩ませて
とぼけているんだ みんな
気付かないふりをするのは
この雑踏の中 僕も含めて
同じに見えてしまうのが怖いだけ
|
|
|
